アリゲーターガーが各地で発見!話題のアリゲーターガーとはどんな魚なの?

2017年5月11日、名古屋城の外堀で体長1メートルを超す巨大肉食魚であるアリゲーターガーが目撃されたと報道されました。

実はこのアリゲーターガーは、昨夏も目撃されたそうですが、秋からは姿を見せなくなっており、約8カ月ぶりの出現と話題になっています。

この魚の出現を受け、市は今年も駆除のため網を仕掛けていますが、今のところ捕まえられていないということです。

アリゲーターガー?

なにそれ、魚?

と、ほとんどの方が思われるでしょうね。

それもそのはず、日本には本来生息しているはずのない魚、いわゆる外来種といわれる魚なのです。

そしてそのアリゲーターガーは今日本各地で目撃され始めています。

決して対岸の火事ではないのです。

もしかしたらあなたの住んでいる町の川に潜んでいるかもしれません。

まずは、この「アリゲーターガー」という魚の事を知っておきましょう。

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アリゲーターガー

生態

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/

アリゲーターガーは、北アメリカにあるミシシッピ川やリオグランデ川に生息する淡水魚で、体長は2メートルにも達する事から、世界最大の淡水魚とも言われています。

基本は淡水域に生息していますが、汽水域でも生存は可能で、場合によっては海水域でも生息している個体がいるなど、まさに魚類最強の生命力を有しています。

実はこのアリゲーターガーは硬骨魚類の中でも原始的な形質も持つと言われる古代魚で、なんと、1億年も前からほとんど進化をしていないそうです。

どこでも生息できる生命力は伊達じゃないですね。

形態

引用元:http://www.monstersproshop.com/aligatorgar/

非常に特徴的な形状をしていますよね。

まさにワニのような頭部と鋭い牙が印象的です。

引用元:http://www.monstersproshop.com/aligatorgar/

口の写真ですが、これだけ見れば魚ではなく、ワニです。

この頭は非常に硬く、厚く、頑丈な骨格で形成されています。

ですので、釣り上げたり捕獲した際にアリゲーターガーが暴れて、この堅い頭が当たり骨折をしたり、また、鋭い牙で怪我をしたりするそうです。

引用元:http://karapaia.com/archives/52124534.html

まぁ、これだけ巨大な魚が暴れればアリゲーターガーじゃなくても危険ですけどね。(汗)

そしてアリゲーターガーは非常に硬い鱗を身にまとっています。

引用元:http://www.monstersproshop.com/aligatorgar/

ガノイン鱗とは原始魚に良く見られる鱗で、非常に硬く鱗1枚1枚が密着してまるで鎧のようになっているのが特徴です。

キャビアで有名なチョウザメもこのガノイン鱗を有している魚になります。

とにかく、頭は鈍器のように固く、体は鎧をまとっているまさに水中に敵なしな魚ですね。

もしアリゲーターガーを見かけたら

引用元:http://www.asahi.com/articles/ASJ6G4QQXJ6GOIPE01F.html

迷わず、区役所もしくは市役所に連絡してください。

決して川に入って捕まえようとしたり、釣り上げようとしないでください。

先程もご紹介しましたが、アリゲーターガーは非常に硬い頭と鋭い牙、そして堅い体をしています。

捕まえようとすると確実に怪我をしますし、釣り上げようとしてもその大きさと力で糸が切れたり、竿が折れたりしてあながた怪我をしてしまう恐れがあるからです。

たかが魚と侮ってはいけません。水の中では圧倒的に魚の方が有利です。

まとめ

いかがでしたか?

アリゲーターガーという魚のこと少しは分かったでしょうか?

昨今、日本各地で目撃されているアリゲーターガーですが、見た目によらず大人しい魚のようです。

アリゲーターガーが自分から人を襲うという報告は今まであがっていないようですが、何がきっかけでアリゲーターガーを刺激してしまうか分かりません。

また、世界最大の肉食魚ですから、日本の川に生息する数多の魚が捕食されていることでしょう。

そのような実害が出ている為、アリゲーターガーは駆除の対象となっています。

そんなアリゲーターガーですが、もともとは観賞用として飼われていたものが、買主の身勝手な理由で放流されてしまい各地で発見されているものと推測されています。

日本国環境省は2018年4月より本格的にアリゲーターガーの駆除に乗り出します。

駆除というアリゲーターガーにとって最悪の結末ではなく、何かしら役に立てる方法があればいいですよね。

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